投資信託の購入銘柄の利回り実例(4年間利回り約22%)

この記事では投資の実際として、私(筆者)の投資利回りについてお知らせします。

2018年から投資信託の購入を開始して約4年間でおよそ22%の利回りを得ています。

投資信託の購入を始めた頃は色々と失敗しましたが、現在は安定して利回りを得ることができています。コロナ禍や諸外国の紛争・戦争などでダウや日経平均が大きく暴落してもトータルでプラス運用ができています。これは投資の基本である"長期"、"積立"、"分散"を心がけて取り組んだ結果です。

金額は非公開とさせていただきますが、どのような基準で商品を選定し、どのような商品を保有しているか、など説明します。

なお、この記事の内容は私の経験している一つの実例であり、再現性はありません。金融商品は元本割れのリスクがありますので、投資は個人の責任において判断をお願いいたします

保有している投資信託商品

では、実際に保有している投資信託の商品名を記載します。

全部で12銘柄でほとんどが累投型で少額の毎月積立(累投型)で"長期"、"積立"、"分散"を徹底しています。

現在(2022年1月10日)のところ全ての商品がプラスの利回りを得ています。これは購入を開始した時期の影響を受けますので、今現在購入したとしても同じ利回りが得られる可能性は未知数です。また市場全体が暴落するとマイナスに転じる商品があると想定していますが、織り込み済みです。

以下商品の中で最も利回りの高い商品が投資信託を始めた直後に購入した"SMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド"の一般型です。約4年間の利回りは約68.5%です。これは投資を開始した2018年に一般型で購入した商品です。購入時の10,000口の価額が38,385円でしたが、現在は64,684円まで上昇しています。

個別の商品の説明は別の機会に譲ります。

以下は保有商品の一覧。2022年3月23日現在の利回り(配当除く)

✔︎野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型/累投型(野村アセットマネジメント)(損益率:+8.7%)

✔︎eMAXIS バランス(波乗り型)/累投型(三菱UFJ国際投信株式会社)(損益率:+17.9%)

✔︎iFree S&P500インデックス/累投型(大和アセットマネジメント株式会社)(損益率:+9.6)

✔︎iFreeNEXT NASDAQ100インデックス/累投型(大和アセットマネジメント株式会社)(損益率:+1.3%)

✔︎明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)/累投型(明治安田アセットマネジメント)(損益率:−3.1%)

✔︎ニッセイグローバル好配当株式プラス(毎月決算型)/一般型(ニッセイアセットマネジメント)(損益率:−13.9%)

✔︎世界経済インデックスファンド(株式シフト型)/累投型(三井住友トラスト・アセットマネジメント)(損益率:+22.9%)

✔︎三井住友・配当フォーカスオープン/一般型(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)(損益率:+8.5%)

✔︎三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド/累投型(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)(損益率:+27.9%)

✔︎三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)/累投型(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)(損益率:+19.4%)

✔︎外国株式インデックスe/累投型(三井住友トラスト・アセットマネジメント)(損益率:+38.7%)

✔︎SMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド/一般型(三井住友トラスト・アセットマネジメント)(損益率:+68.5%)

✔︎SMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド/累投型(三井住友トラスト・アセットマネジメント)(損益率:+33.0%)

上記商品はネット証券口座で購入し、全て売買手数料無料のいわゆる"ノーロード"商品です。

市場情報とPC

商品選定基準

私の投資信託の選定基準を紹介します。

選定基準は参考程度にしてください。私の選定基準は今まで自分が経験したこともふまえて決めていますので、誰にでも当てはまるというものではありません。

✔︎純資産30億円以上
✔︎過去5年の利回りがプラス(信託報酬控除後)
✔︎モーニングスター社評価で★3つ以上、リスクメジャー"3"以下
✔︎インデックス型
✔︎累投(積立)型
✔︎償還日無し
✔︎売買手数料無料(ノーロード)

おおむねこ7点が購入基準の基本です。あとは個別商品を総合的に判断して購入を判断しています。そのため基準外の商品を購入することもあります。

自分のルールを設定してブレずに投資を継続することを心がけています。"焦らずじっくり"が基本です。

最初の1〜2年はうまくいかないことがあるかもしれませんが、根気強く見極めていくことが求められます。

まずは少額から始めて利回りの状況を見ながら、将来に向かって徐々に積立額を増やすのが良いでしょう。

またNG行為として気をつけている点は"狼狽売り"をしないということです。短期間の価額変動(暴落)はよくあることです。投資は長い視点で見ていく必要があります。

投資と紙幣

まとめ

今回は投資信託の実際を簡単にまとめました。

投資信託を検討している、これから投資信託を始める、という方の参考になれば幸いです。

ルール・基準を決めてブレずに根気よく取り組んでください。

※この記事の内容は私の経験している一つの実例であり、再現性はありません。金融商品は元本割れのリスクがありますので、投資は個人の責任において判断をお願いいたします。

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