"F1"好きで毎シーズンの観戦を"DAZN"で楽しんでいましたが、"DAZN"の値上げで解約してお安く観戦できる方法がないかと探っていました。
スカパーも検討しましたが、ネットでの試聴を充実させたかったので、結果としてau(KDDI)のサブブランドである"povo2.0"にたどり着きました。
F1をDAZNで1戦あたり925円で視聴できる"povo2.0"トッピング
F1視聴コストを比較するとこんな感じです。
povo2.0でDAZNトッピング
- "povo2.0":1戦あたり925円(税込)、全23戦×925=21,275円(1ヶ月換算2,363円)
- "DAZN":年間一括プラン=30,000円(税込、1ヶ月換算2,500円)、年間契約月々払い=3,000円×12=36,000円(税込)、月間プラン=3,700円(税込月額)×9ヶ月(シーズン期間)=33,300円
F1のシーズンが全22戦で3月から11月までの9ヶ月間です。これをもとに計算すると"povo2.0"を契約して"DAZN"をトッピングすると1戦(練習走行〜予選〜決勝)ごとに試聴することになりお安く仕上がります。実際には1回のトッピングで7日間有効になりますから、興味があれば期間中に他のスポーツを観戦することも可能です。
私の場合、"F1"しか視聴しないのでDAZNの通常プランは割高です。
視聴自体はスマホ、タブレット、PCやMacでも可能です。試聴環境の選択肢が多いのはとても便利です。"F1"以外のスポーツでも見逃し配信で見たいスポーツをまとめて視聴すればうまく利用できます。
"povo2.0"を選んだ理由
"F1"観戦の方法に"povo2.0"を選んだのはコストの1点のみです。
- トータルコストがDAZN直接契約より安い
- 1戦(7日間有効)ごとにスポット契約で無駄がない
- 7日間以内なら何度でも見逃し配信が試聴できる
- 視聴対応端末が幅広い
スカパーで録画利用も選択肢としてありますが、自己の経験から過去のものは視聴しない傾向のため避けました。
"povo2.0"導入の実際
具体的な導入方法です。
- auのサブブランド"povo2.0"のSIMをネットで契約(筆者はeSIM)
- "povo2.0"のSIM(eSIM)を有効化
- "povo2.0"アプリをスマホまたはタブレット端末にインストール
- "povo2.0"アプリで"DAZN"のトッピング(試合のあるタイミングに合わせる)
- "DAZN"の契約を有効化(クーポンでの単発契約)
DAZNを視聴するだけなら、物理SIMカードを端末に挿す必要はありませんが、DAZN視聴に限りデータ使い放題なのでこのメリットを生かしたいなら、SIMカードを試聴に使う端末に挿してください。
あとは登録したアカウント(メールアドレスとパスワード)でログインして試聴します。
"povo2.0"のSIMは有効化さえすれば使用しなくても問題ありません。180日間有料トッピングがないと契約を解除される可能性がありますが、"F1"を3月から11月まで視聴すると180日の空白がありませんからこの点も心配する必要はありません。
"DAZN"をトッピングすれば端末を選ばない
"povo2.0"のSIMカードと視聴する端末は紐つけなくて大丈夫です。
「"povo2.0"アプリで"DAZN"をトッピング=DAZNの7日間契約」になります。
MacやPCでWEB視聴、DAZNアプリがインストールできるスマートフォンやタブレット端末で視聴が可能です。
まとめ
2年連続でDAZNの値上げの発表は衝撃でしたが、まさかのSIM契約でF1視聴がDAZNの通常契約よりお安くなるとは思いませんでした。
直近の値上げ前は月額約3,000円でしたからわずかにお安くなりました。
携帯電話ではなく、スポーツ観戦のためのSIM契約活用法でした。
<ライフスタイル向上ブログ>