iPhone13miniは買っても損はない?メリット・デメリットを簡単解説!

2022年11月に"iPhone13 mini"(128GB/スターライト)を購入。マスク装着時の顔認証が出来ないというデメリットを除けばほぼ満足しています。

この記事では"iPhone13 mini"のレビューを掲載しています。大きいサイズのスマートフォンを好まない筆者には片手操作ができるという点でとても重宝しています。

✔︎片手操作がしやすい

✔︎バッテリーの保ちが良くなった

✔︎カメラ機能が充実している

この3点が特に気に入っています。

片手操作を志向するユーザーにはより快適なiPhoneといえます。少なくとも筆者にはベストな選択でした。

片手操作がしやすい

なんといっても、片手操作ができるという点が一番のメリットです。

機種/外形寸法 高さ 厚み 重量
iPhone13 mini 131.5mm 64.2mm 7.65mm 140g
iPhone SE(第2世代) 138.4mm 67.3mm 7.3mm 148g
iPhone13 146.7mm 71.5mm 7.65mm 173g
iPhone8 Plus 158.4mm 78.1mm 7.5mm 202g

元々、大きいスマホは"重たい"、"ポケットに入れにくい"、"片手操作ができない"ということであまり好きではありません。

一時期、「大きい画面はどうなんだろう?」ということで"iPhone8 Plus"(5.8インチ)を使いましたが、半年たたずに4.7インチの"iPhone8" に出戻ったことがありました。"iPhone13 mini"の140gでも軽いとは感じないくらいですので200g超えのスマホはさすがに持てないです。

以来、ずっと"iPhone8"、"iPhone SE(第2世代)を使っていましたが、このたび"iPhone13 mini"で久々に最新機種を使うことになりました。"iPhone13 mini"の"片手操作"これに尽きます。

iPhone13miniとiPhone SE(第2世代)

右が"iPhone13 mini"の画面

バッテリーのもちが良くなった

"iPhone13 mini"購入の理由の一つにバッテリーのもちが改善されたということがあります。

機種/時間 ビデオ再生 ビデオ再生(ストリーミング) オーディオ再生
iPhone13 mini 17時間 13時間 55時間
iPhone12 mini 15時間 10時間 50時間
iPhone SE(第2世代) 13時間 8時間 40時間

直前まで使用していた"iPhone SE(第2世代)"の充電頻度は1日1回です。

"iPhone12 mini"も候補にしていましたが、バッテリーもちの点で悩ましかったです。

"iPhone13 mini"のバッテリーのもちはスペック上で改善されていますので、価格差(税込9,000円)はあったもののその差は大きくなかったので"iPhone13 mini"の購入を決断しました。

"iPhone SE(第2世代)"は1日1回の充電頻度でしたが、"iPhone13 mini"はの充電頻度は2日に1回です。

最近は在宅勤務が多いですが、出社の時でも充電を気にしなくて良くなったのはストレスの面でもメリットがあります。

Face ID(顔認証)とTouch ID(指紋認証)

筆者の場合、"iPhone SE(第2世代)"から'iPhone13 mini"への乗り換えで"Touch ID"(指紋認証)から"Face ID"(顔認証)に画面ロックの解錠方式が変わりました。

この点においてどうなのか、ということです。

"Touch ID"(指紋認証)の優秀さにあらためて気づきました。

"Face ID"(顔認証)も慣れれば問題はありませんが、コロナ禍の影響もあってマスク着用の際は少々不便と言わざるをえません。次期iOS15.4でマスク着用時でも認証可能になるという情報がありますので、しばらく待ちたいと思います。(2022年1月31日現在)

"Touch ID"(指紋認証)はとにかく登録した指さえあればどのような状況でも画面のロックを解除することができます。

これに対して"Face ID"(顔認証)は画面を覗き込む必要があること、ロック解除には画面を下からスワイプする必要があるという点では"Touch ID"(指紋認証)ほど手軽ではありません。あとは慣れるしかないでしょう。

iPhone化粧箱

カメラ機能が意外とイイ

筆者はカメラには特別なこだわがなく、必要性最小限の撮影しかしません。

そのためカメラの機能や性能については特に気にしていませんでしたが、それまで使用していた"iPhone SE(第2世代)"との決定的な違いに気づきました。

それは"超広角"レンズです。これが結構便利に使えます。仕事でもプライベートでも限られた距離からできるだけ広い範囲を画角に収めたい時に便利ですよね。

これは購入前に気づかなかった意外なメリットです。

他にもビデオ撮影時の"シネマティックモード"など優れた機能もありますが、私には無縁の機能のようです。

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まとめ

"iPhone13 mini"のレビューを簡単に掲載しました。

私の選択ポイントは"片手操作"、"バッテリーのもち"主にこの2点です。実際の購入後にカメラの超広角のメリットを実感しました。

特に2世代以前の機種を使うユーザーにはメリットが多いといえます。ただし、"Touch ID"(指紋認証)の秀逸さを実感しているユーザーには難しい選択かもしれません。

長らく"Touch ID"(指紋認証)のメリットを享受してきましたが、マスク装着時の課題が解決されれば"Face ID"(顔認証)のメリットはさらに感じられるでしょう。

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